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5. berlin biennale 2008(第5回ベルリン・ビエンナーレ)
2008年4月5日〜6月15日

キュレーター:Adam Szymczyk(アダム・シムジック)
Adam Szymczykは1970年ポーランド生まれのキュレーターおよび著述家。現クンストハレ・バーゼル館長。ベルリン・ビエンナーレの構想の第一段階に関して、2007年春に記者会見を行う予定。

副キュレーター:副キュレーター:エレナ・フィリポヴィッチ
1972年ニュージャージー生まれ、フリーのキュレーターおよび著述家。最近ニュージャージーで博士課程を終了したばかり。



4. berlin biennale(第4回ベルリン・ビエンナーレ)

18世紀のスコットランドの詩人ロバート・バーンズの詩『二十日鼠と人間の』からとったタイトルによるこのアートイベントでは、普段忘れられた場所や人々の生活の場にアートが展示されます。メイン会場となるクンストヴェルケを中心に、旧ユダヤ人女学校・旧郵便局から一般アパートまで多岐に渡り、ベルリンの中心に位置するミッテ地区のアウグスト通りに巨大な展示スペースが誕生することになります。この時期、ベルリン中で関連イベントが行われるので要チェック。


4. berlin biennale(第4回ベルリン・ビエンナーレ)
2006年3月25日〜6月5日、火〜日曜午前12時〜午後7時、木曜午前12時〜午後9時
オープニング:2006年3月24日
> 公式サイト(英語・ドイツ語)

テーマ:「二十日鼠と人間の」 Von Mäusen und Menschen
キュレーター:Maurizio Cattelan、Massimiliano Gioni、Ali Subotnick

メイン会場
KW Institute for Contemporary Art
Auguststraße 69, 10117 Berlin

主催:クンストヴェルケ Kunst-Werke Berlin e.V.
> 公式サイト(英語・ドイツ語)

ガイドブック
„Von M隔sen und Menschen – Kurzf殄rer zur Ausstellung“
ISBN-10: 3-7757-1764-1
出版年:2006年
価格:10ユーロ
言語:英語・ドイツ語
232ページ、16.6 x 22.1 cm

展覧会カタログ
„Von M隔sen und Menschen – das Buch“
ISBN: 3-7757-1765-X
出版年:2006年
価格:30ユーロ
言語:英語・ドイツ語
344ページ、19.8 x 26.4 cm

展覧会コメント:メイン会場のKunstwerkeの他、旧ユダヤ人女学校と、アパート内の展示を見たが、全体に似た傾向の作品が多く、メリハリに欠ける。一種のテーマ展にしても、これだけの量の作品を展示するなら、展示内容にもう少し幅を持たせて欲しかった。重苦しく、無気味な雰囲気の作品が大半であったため、旧ユダヤ人女学校では、改装されていない古びた建物の、破れた壁紙や壁の落書きなどの、かつてそこに営まれた生活の跡が、展示作品とマッチしていた。見に行ったのが週末だったため、親子連れの姿が目立ったが、性器をあからさまに露出した出産の場面や、炎につつまれる人物など、大人にとっては何ともなくとも、幼児にはショックとなりかねない表現が多かった。当の親たちはそれほど気にしている様子ではなかったのだが。回を重ねる毎に評判が悪くなっていたベルリンビエンナーレだったが、話題のアーティスト、マウリツィオ・カテランをキュレーターに起用した今回のビエンナーレは、前回に比べると持ち直した感がある。−編集部−

こぼれ話:ベルリナーレ参加作家の選抜にあたり、キュレーターらがベルリンの美術大学の在学生・卒業生の作品を数多く閲覧したものの、その中から参加作家として招待されたのはごく一部だった。しかし、キュレーターチームが閲覧した全ての作家の資料が、選に漏れた作家の作品も含め、電話帳のように分厚いカタログとしてまとめられた。作家1名につき1ページが割り当てられ、チープな雰囲気を出すため、作家資料をわざわざ白黒コピー機に通して原稿を制作。紙も安っぽい外観の再生紙を使うという凝り用だった。



Gagosian Gallery Berlin(ガゴシアンギャラリー・ベルリン)
住所:Auguststr. 50A, 10119 Berlin
交通:S-Bahn „Oranienburger Strasse“駅、地下鉄U8 „Rosenthaler Platz“/„Weinmeisterstr“
オープン:火〜土曜午前12時〜午後6時
Tel. +49 (0)30 2887 9069
> 公式サイト(ベルリンビエンナーレと同じ、英語・ドイツ語)

ベルリンビエンナーレの会場の一つで、ビエンナーレ開催前の2005年秋にオープン。有名画廊の名前だけを借りているギャグで、狭い展示スペースで若手アーティストの作品を紹介する。

本家のガゴシアンギャラリーは、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドンに画廊を持ち、国際的に活躍するアーティストを取り扱う。
> 本家の公式サイト(英語)



ビエンナーレ開催中のイベント
2006年4月28日〜30日
金曜午後6時〜午後10時、土日午前11時〜午後10時

この週末、ベルリンの24画廊が一斉にオープニングイベントを開催。
> 公式サイト(英語・ドイツ語)
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