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ドイツ語圏の美術雑誌・美術新聞
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ドイツの現代美術誌には、手ごろなものがなかなかありません。『クンストフォールム』は専門的ですが、文量が非常に多く読みごたえがありすぎ(?)で、『テクスト・ツア・クンスト』は図版が少なく、『art』は現代美術情報源としては物足りなく感じます。かつてはベルリンで出版された月刊『ノイエ・ビルデンデ・クンスト (Neue bildende Kunst)』が、タイムリーな情報を発信し、文量も適当で、図版も多く、バランスがとれていたのですが、ずいぶん前に廃刊の憂き目を見ることになりました。数年前に再びベルリンで新しい美術誌(毎回雑誌名を変えるというコンセプト)が発行され始めた時には、『ノイエ・ビルデンデ・クンスト』の再来かと期待されたのもつかの間、4ユーロもするわりには、小学校の学級新聞のように、白黒コピーの背をホチキスでとめただけという安っぽい製本で、これを「雑誌」と呼んでいいのかどうかは甚だ疑問です。インターネットで情報が簡単に手に入る現在、新しい美術誌の創刊は困難なのでしょうか。
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美術誌
Kunstforum international(クンストフォールム・インターナショナル)
1973年創刊、以来30年以上にわたり170巻以上を刊行。主に現代美術を扱う。文量が非常に多いが、カラー図判も豊富。
> 公式サイト(ドイツ語)
Texte zur Kunst(テクステ・ツア・クンスト)
ベルリンに拠点を置く現代美術雑誌。
> 公式サイト(ドイツ語)
art(アート)
毎月刊行。美術全般。カラー図版が非常に多い。7.80ユーロ。発行:Gruner + Jahr AG & Co KG、ハンブルク
> 公式サイト(ドイツ語)
Monopol – Magazin für Kunst und Leben(モノポール)
ベルリンのアート情報誌。ドイツのベストセラー作家フロリアン・イリースにより2004年創刊。
> 公式サイト(ドイツ語)
sleek(スリーク)
アメリカの雑誌からインスピレーションを得て2002年に生まれた、光沢紙を使用したビジュアル重視のベルリンの雑誌。
> 公式サイト(英語)
JAM
美術、建築、写真、モードを取り扱う雑誌。ドイツの美術書店、アート関係施設、ギャラリーなどで購入可。ドイツ以外のヨーロッパにも販売店がある(公式サイト参照)。
2007年9月、マヨルカ島(スペイン。ドイツ人観光客が多い)でアートフェア「jam art mallorca 07」を開催。ちなみにケルンアートフェア(ドイツ最大級アートフェア)のマヨルカ版「ART COLOGNE PALMA DE MALLORCA」と同時期。
発行・編集:Enja Jans
> 公式サイト(英語・ドイツ語)
kunstbulletin(クンストビュレティン)
スイスの美術雑誌。ドイツの書店で入手可。
> 公式サイト(ドイツ語)
EIKON(アイコン)
オーストリアはウィーン出版の美術雑誌(ドイツ語)。写真が豊富。ドイツの書店で入手可。サイズは210 x 280 mmで、美術雑誌にしては珍しく横長。年4回刊行。14ユーロ。
> 公式サイト
(ドイツ語・英語)
springerin(シュプリンガリン)
こちらもオーストリアはウィーン出版の美術雑誌。11.50ユーロ。
> 公式サイト(ドイツ語・英語)
atelier(アトリエ)
公募、税金、著作権など、アーティストにとって有用と思われるマネージメントに関する様々な情報が満載されるこのモノクロ雑誌は、インターネットが普及していなかった時代にあっては貴重な実用情報源だった。
> 公式サイト(ドイツ語)
美術新聞
Kunstzeitung(クンストツァイトゥング)
1996年創刊、毎月刊行。現代美術を中心に芸術全般の情報を掲載した、2色刷り新聞。ゴシップ的な記事が多い。美術関係機関で無料配布。定期購読も可。発行:Lindinger+Schmid
> 公式サイト(ドイツ語)
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